毛玉対策でできること

猫のグルーミングを辞めさせることはできません。したがって、飼い主さんができるのは、毛玉対策ということになります。

まず第一に舐めとる毛を少なくさせるために、こまめなブラッシングが重要です。猫の毛は喉元や耳の後ろ、足の付け根、お腹やお尻回りと言った場所で毛玉になりやすい傾向があります。たとえ飼い主さんでもこういった場所を触ろうとすると、ブラッシングになれていない猫は嫌がって爪を立てることもあるかもしれません。ブラッシング嫌いな猫は、まずは触らせてくれる場所を短時間ブラッシングするところから始めて、徐々にブラッシングに慣れてもらうようにしましょう。

特に、毛の長いタイプやウェーブやワイヤーのある毛のタイプの猫は毛が絡まりやすいので要注意。しっかりブラッシングをすると、血行もよくなり毛艶もよくなるので一石二鳥です。グルーミングの回数が減るように、猫がストレスを感じない環境を整えてあげることも大切です。面倒臭がらず、猫と向き合って遊んであげる時間を持つように心がけましょう。

ペットショップやお花屋さんで「猫草」が売られているのはご存じでしょうか。イネ科の植物で、猫が食べることで葉先が胃を刺激し、猫が毛玉を吐きやすくなったり、食物繊維を摂ったりすることで排便を促す作用もあります。